解説放送制作 渡邉さん

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今までの経験を活かし、幅広い職種に挑戦できる

解説放送制作 渡邉さん

入社年 2013年

1日の仕事の流れ(例)

出社
ナレーション撮り
番組の原稿作成
昼食
ナレーション撮り
退社
ー 入社のきっかけを教えてください。

デザインスキルを活かせる場所を見つけた。

大学時代に学んでいたIllustratorやPhotoshopのスキルを活かすことができる仕事がないかな?と思い、就職活動をしていました。富士巧芸社のサイトを見た際に、「テロップ制作を通じて文字のデザインができるのか!」と気付き入社。当初は番組を編集する編集アシスタントという職を選びました。

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ー 現在担当されている業務を教えてください。

適切な解説で全ての方に番組を楽しんでもらう。

解説放送制作として、番組原稿作成、ナレーション撮りを担当しています。目が不自由な方向けに、今、何が映っているのかを伝えなくてはいけないですし、セリフや効果音の間で解説をしなくてはいけなので、短い言葉で伝えるのが難しいですね。作品によって適切な時代感もありますしね。例えば、サザエさんの原稿を作成する際は、外でお茶をしている映像が出てきても「カフェ」という表現ではなく、「喫茶店」と表現をしたりして、視覚に頼らず楽しんでもらえるように意識しています!

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ー 会社の魅力について教えてください。

自分の将来について真剣に向き合ってくれる。

入社して3年間は編集アシスタントとして勤務し、当時は初期の「水曜日のダウンタウン」の編集に携わっていました。また、番組編集と並行して動画配信業務にも関わり、その経験を活かして3年目には報道局内でニュースサイト編集業務を担当。5年目以降は解説放送の業務に携わっています。自分の仕事の方向性を修正したいと考えるたびに、会社は僕の強みと合った業務や仕事を引き合わせてくれるので、その点がとても魅力的だと思います。その度に、テレビに携わる仕事がこんなに多いんだなと感心します(笑)。

ー 仕事の中で感じるやりがいを教えてください。

目立つ仕事ではないが、裏からサポートしている実感を得られる。

現在携わっている解説放送は、視聴率のようにどれくらいの方が利用しているか、また自分の業務がどれだけ役に立っているのかが分かりにくい部分があります。しかし、SNSなどで「今日は解説が付いてないのか?」や「解説がないと不便だな」といった投稿を見ると、少しでもお役に立てているのかなと思うことがありますね。

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ー 富士巧芸社を目指す方にメッセージをお願いします!

いっぱい遊んでおいたほうがいいと思います(笑)。これは「遊ぶ時間が全くなくなるから!」という意味ではなく、学生のうちにいろんな経験をしておいたほうが良いという意味です。フェスやコンサートに行ったり、ゲームを楽しんだり、お笑いライブに行くのでも良いですね!テレビではさまざまなジャンルを扱うので、どこでその知識が役に立つか分かりません。自分の好きなことだけを仕事にするのは難しいですが、もしかすると、経験で得た知識や好きなことが役立つ日が来るかもしれません。

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